アクセント
カテゴリ:業界用語単語ごとに決まっている他の語と区別するための、音の高低や強弱のこと。

アクセントを覚えた君。君の目の前にはイントネーションと第2アクセントが待っている・・・!
基本の法則
1単語にアクセントは一つであり、一度下がれば上がることはない。
アクセントの種類と型
大きく分けると2種類、4つの型がある。
・起伏式
→音の上下がある事
・平板式
→音の上下がない事。
起伏式
1)頭高型
〈例〉パンダ パ\ンダ → [パ]の後で下がる
2)中高型
〈例〉におい 【匂い・臭い】 ニオ\イ → [オ]の後で下がる
3)尾高型
〈例〉ゆき【雪】 ユキ\ → 助詞がつくと、[ユキ\が] のように、[き] のあとが下がる
平板式
4)平板型
〈例〉さくら【桜】サクラ ̄ → 音が下がらない。後に助詞がついても、[サクラが ̄] の様に下がらない
【参照】
NHK日本語発音アクセント新辞典 11ページ
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