by ざわ 講師
投稿 2022-03-07 19:12:16
by 声優の無精卵さいとう
投稿 2022-01-08 03:42:04
by SPOTのゆかいな仲間たち
投稿 2022-03-07 19:12:16

Author: ざわ 講師

Title: 「話す」って意外と苦手?

Contents:

皆さん、新年明けましておめでとうございます!
どうぞ宜しくお願いいたします!

初めてこちらに書き込みをしてみますが、今回は「話す」ということについて、書いてみますね!

半分以上の生徒さんが、1分間スピーチや、他人に話をする事が苦手と思ってるのかなぁ?とぼんやり思っておりました。
突破口になるか分かりませんが、ラジオ局出身の立場からお話できればと思います♪

①「面白い」=「笑える」ではない
面白い話が出来ないと悩む方で、ウケが狙えないとか、笑いが起きない事に囚われてる人が多いように感じます。
断言しますが、笑いがなくても面白い話は沢山あります。
もちろん笑えるのであれば、越した事はないです。

しかし、一番大事なのは「人柄」です。
どんなに笑える話でも、「どうだい?面白いだろ?」と、これ見よがしに話したり、鼻につくコミニュケーションを取る人の話に「面白い」と思う人はいません。

「あれ?なんかこの人、私と違う」というポジティブな知的好奇心が生まれると、聴き手は「面白い!」と感じてくれます。

「もっと知りたい!教えて!」=「面白い」
です♪

②「共感」を生み出す
「あるある!」という感覚が生み出せると、距離感も縮まり、もっと聴きたいと思えるようになります。

しかし、ネガティブはなるべくNGです。
なるべく、というのは、世に言う「イジリ」というやつです。
イジってディスれば、簡単に笑いが生み出せることもあります。
しかしながら、イジリはお互いに関係性が確立されてないと使用してはいけません。
テレビに出演する初めましてのアイドルさんが、焦って芸人さんをイジってしまい、笑いをとるどころか、ただ傷付けてしまい雰囲気が悪くなる、というのが分かりやすいでしょうか。

最初の内は、「甘い物が好きな人にオススメのスイーツを紹介する」くらいのレベルから始めると、気負わず丁度いいです。
そして、自分の話だけでなく、相手の話も聴きつつ、キャッチボールをする。

とにもかくにも、「自分」が相手に興味を持つことから始まります!



なんだか、取り留めのない文章になってしまいましたが、皆さんお一人お一人に違う面白さがあるはずなので、それを見つける旅に出るといいと思います!
自分では当たり前の事が、意外と他人には目新しく、興味深い事だったりするのです。

皆さんの「面白い」話に出会えるのを楽しみにしてます♪

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